太陽光発電パナソニック

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日本は非常に優れた太陽光発電技術を有していますが、HIT太陽電池といえば、パナソニックです。
HIT太陽電池とは、最先端の単結晶系ハイブリッド型太陽電池のことで、太陽光発電パナソニックの中心的ラインナップになっています。
パナソニックのHIT太陽電池の特徴は、アモルファスシリコンというパナソニック独自の単結晶シリコンを採用していることです。
アモルファスシリコンというのは、原子配列に普通の結晶のような規則性がありません。
そのために電子がスムーズに動き、光をより多く吸収できるというメリットがあります。
パナソニック製HIT太陽電池の中心商品である「HIT233シリーズ」では、変換効率18%以上を実現し233Wの最高発電量を誇ります。
この性能の高さは他社に対してアドバンテージとなっています。
また、この発電効率の高い基本性能に加えて注目すべき点は、その優れた温度特性です。
太陽光発電というのは、温度によって発電効率が大きく左右されます。
具体的には、暑い日差しが照りつける真夏になると、太陽電池モジュールが熱せられて温度が高くなります。
そうすると、電気が放電してしまい発電効率が落ちてしまうのです。
しかし、HIT太陽電池は温度特性が優れているので、従来型の太陽光発電に比べて太陽電池モジュールの温度が高くならず、夏でも比較的安定した電力を供給することができるのです。
この発電効率の高さは、太陽電池モジュールの枚数を少なくすることができるというメリットを生み出します。
確かに、一枚の単価は高いのですが、枚数を減らすことができるのでその分が相殺されます。
枚数を減らすことができるメリットは、設置スペースが少ない家でも導入できるということです。
家の屋根の形は様々です。
太陽電池モジュールをずらっと並べるスペースがないという家もあることでしょう。
また見栄えの問題もあります。
屋根瓦までデザインを意識した家も最近増えています。
太陽電池モジュールの枚数を少なくすることで、これらの問題を多少なりとも解決できることでしょう。